第二回お魚料理教室紹介

第二回「お魚レシピ伝道師
那覇地区料理教室

今回もお魚レシピ伝道師那覇地区料理教室は那覇市にある沖縄ガスさんで行なわれました。毎回お世話になっておりますが、いつ来ても綺麗ですね。

今回講師を担当してくれるのは、第一回でお魚レシピ伝道師になった玉城小夏さんです。

以前開催した「お魚かんたん保存食レシピコンテスト」でも準グランプリを獲得した方です。今回の料理教室ではその時準グランプリを受賞した「まぐろのあんだーすー」も披露してくれまーす。そして今回は南部の一日体験学習の時に引き続き、QABさんが撮影に来てくれました!!

皆さん緊張で手を切らないように気を付けてください~!!

今回使用するお魚はグルクン!!沖縄で一番有名だといっても過言ではないお魚。そのお魚が今回はどのように調理されるのでしょうか!!

さて、早速お魚の三枚卸からいきましょう!今回はお魚の捌きの手順もご紹介します。

まずはウロコを取ります。ラップやビニール袋に包むと、ウロコが飛び散らなくて便利ですよ!

おなかを開き、内臓を取り除いてキレイに洗います。

頭に切込みを入れます。反対側も同じように切込みを入れて落とします。

刃先が背骨に当たる所まで入れながら切り進めます。ひっくり返して背中側も切ります。

背骨から身を切り離します。

反対側も同じ要領で捌いて、出来上がり! そのグルクンを使って今回はこちらの4品を作ります。

本日のレシピ

そして、本日のレシピはこちら!

  • まぐろのあんだーすー
  • ぐるくんのつみれ汁
  • ぐるくんとトマトのグリルチーズ焼き
  • 海ぶどう生春巻

今回はお魚をアルミでグリルで焼いたり、春巻きにするなど簡単なのに豪華なメニューばかりです!

春巻きは水にすっとくぐらせて、まだ少し堅い状態でOKなんです。確かに巻いていくうちに柔らかくなり、食べるときには柔らかい!!巻くときはかためなので巻きやすい!!

各テーブルに戻って料理開始です。

皆さん協力しながらどんどん料理ができていきます。さすが普段から料理をしていると違いますね!!そして完成~!盛り付けもとてもキレイです!!

待ちに待った実食です。自分で一から捌いたお魚は一段と美味しいですね!皆さんご自宅に戻ってもまた作ってくださいね~。

最後は修了証を持って皆さんで記念撮影!

あっ!実はQABのカメラ以外にも、弊社の毎月発行しているおきレシBookの取材も来ていまいた!

担当のお二人!右からモメさん(島袋木綿子)、のりP(仲宗根典恵)です!

今日の活動を活かして、またお魚捌いてくださいね。沖縄の食卓に水産物があがる回数が増えますよう願っております!!受講生の皆さん、講師の玉城さんお疲れ様でした!!

お魚レシピ伝道師の活動に戻る

各地区のお魚料理教室

PC版を見る

このページのトップに戻る