パパイヤ特集

脂肪やヤンパク質を分解する野菜パパイヤ特集

沖縄では熟す前のパパイヤを野菜として利用しています。味が淡白なため、様々な料理に適しています。 パパイヤには、パパイン酵素という脂肪やタンパク質を分解する作用があり、肝臓に余分な脂肪が蓄積されるのを抑えます。 また、カリウムやカロテンを多く含むことから、消化吸収を助け、疲労を回復する働きもあります。 沖縄ではパパイヤを食べると、産後の肥立ちがよくなり、母乳の出もよくなるといわれています。

おきレシおすすめの野菜パパイヤレシピ

パパイヤイリチー
パパイヤ(野菜)
250g
人参
50g
ニラ
4本
少々
こしょう
少々
サラダ油
小さじ2
かつお節
適宜

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パパイヤ入りソーキ汁
青パパイヤ
300g
ソーキ骨
400g
昆布
1枚
味噌
大さじ2 1/2
少々
5カップ
唐辛子
適宜
よもぎ(盛り付け用)
適宜

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パパイヤ入りスパゲティーミートソース
パパイヤ(野菜)
160g
人参
60g
玉ねぎ
80g
ピーマン
1/2個
牛肉
110g
適宜
だし汁
1カップ弱
トマトピューレ(又はケチャップ)
1/2カップ
大さじ1
ウスターソース
大さじ1
しょう油
大さじ1
スパゲティ
140g

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シークヮーサーは収穫時期によって、食べ方、加工の仕方などが異なります。

本土では、主にフルーツとして食べることの多いパパイヤですが、沖縄では主に野菜として食べています。
パパイヤの未熟なものを野菜パパイヤと呼び、パパイン酵素は野菜パパイヤに多く含まれています。
【野菜パパイヤの酵素】
野菜パパイヤを傷つけると白い乳液が出てきます。
これは、パパイヤに含まれる酵素群で、たんぱく分解酵素「プロテアーゼ」、脂肪分解酵素「リパーゼ」、
糖分分解酵素「アミラーゼ」という三大栄養素を分解する食物酵素が豊富に含まれています。
※パパイン酵素は、成熟したパパイアには含まれていません。

野菜パパイヤ栄養ミニ辞典
<おきなわ伝統的農産物データベースから引用>

更新日:2012.10.11