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2017.03.09

甘さ控えぬサーターアンダギー

甘さ控えぬサーターアンダギー

中からとろけるバナナがハイサ~イ♪

2017.03.09
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調理時間:
カロリー: — Kcal

材料 10個分

薄力粉 100g
1個(50g)
黒砂糖(粉末) 80g
ベーキングパウダー 小さじ1/2(1.5g)
植物油 大さじ1/2
ほんの少し(0.3g程度)
島バナナ 約80g~100g
■【シークヮーサーアイシングの材料】
粉糖 100g
シークヮーサー果汁 10~15g
シークヮーサーの皮(またはレモンの皮) 適量

作り方

1【サーターアンダギーの生地を作る】①

薄力粉、ベーキングパウダー、塩を、合わせてふるっておく。 ボウルに卵、黒砂糖を加え、泡だて器でよくすり混ぜる。植物油を加え、全体がなじむまで混ぜる。

2【サーターアンダギーの生地を作る】②

ボウルにふるった粉類を加え、ヘラに持ち替え、大きく折りたたむように混ぜる。生地にツヤが出るまでしっかり混ぜる。時間があれば、冷蔵庫で1時間程度寝かせると、扱いやすい生地となる。

3【サーターアンダギーを成形する】

手に油を塗り、生地を20g程度つまみ取る。角切りにしたバナナ(8~10g程度)を、生地の中央に乗せ、丸く包む。(生地は手につきやすいため、包み終わるたびに、手に油を塗ると良い)

4【サーターアンダギーを揚げる】

鍋に多めの揚げ油(植物油・分量外)を注ぎ、160℃程度に熱する。成形したサーターアンダギーを次々に入れていく。時々上下を返しながら、じっくりと揚げる。表面に香ばしい色が付き、生地が割れ、箸で触ってみてコツコツと固い感じがしたら、油から引きあげる。網の上などに置き、油を切る。

5【シークヮーサーアイシングを作る】

粉糖にシークヮーサー果汁を少しずつ加え、ペースト状にする。レンジにかけて数秒加熱し、とろとろと垂れる程度に固さを調整する。(ゆるければ粉糖を、固ければシークヮーサー果汁(または水)を加える)

6【盛り付ける】

揚がったサーターアーダギーに、シークヮーサーアイシングをたっぷりかける。みじん切りにしたシークヮーサーの皮(手に入らない時期は、レモンの皮)を上から散らし、完成。

お料理のポイント

アルコール禁止のムスリムの方々は、甘~いお菓子が大好きです。
風味豊かな黒サーターアンダギーの中には、アツアツのとろけるバナナが隠れんぼ。甘酸っぱいシークヮーサーアイシングのおかげで、意外とさっぱりいただけます。熱~いさんぴん茶と一緒にどうぞ。
(季節柄、生のシークヮーサーが手に入らなかったため、皮はレモンで代用しました)

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