「お魚レシピ伝道師」養成の為の体験学習が中部地区「北中城熱田漁港」にて開催されました!
中部地区はアーサの漁場見学と、アーサを使った天ぷらの試食会です。
今回の講師は、佐敷中城漁業協同組合 北中城支所 支所長の田仲康信さんです。
田仲さんがアーサを育てている漁場に実際に行き、説明を伺いました。
漁場に着いた瞬間、わーっと感動の声が。
「ここ何回も来ているけど、こんな場所があるなんて知らなかったよ。」など漁場に降りる前から受講生のみなさんの声が聞こえていました!
ワクワクしながら漁場に足を踏み入れ、田仲さんのお話を伺います。
今回の体験学習のポイントはコチラ
アーサの植え付けから収穫までの流れについて知らなかったことばかりで、みなさん真剣に、頷きながらもメモをとっていました。
家庭に親しみがある食材だからこそ、初めて知ったことも踏まえて、疑問もたくさん出ており、様々な質問が飛び交っておりました。
漁場の見学が終わって後は、加工場の見学です。
収穫から加工、手元に届くまでの流れや衛生面について説明が行われました。
-20℃の冷凍庫に鮮度を保つために必要な大きな冷蔵庫。
異物を残さず取り除くための作業テーブル。
衛生面にはとても気を遣っており、説明を受けるほど安心できるものでした。
様々な取り組みは、そのどれもが私たちの食卓に届くまでに安心、安全を保つ努力がなされていました。
アーサを使用したレシピ「アーサの天ぷら」も試食しました!
有り難みを分かって後なのも加わり、「更に美味しいー!」と笑い声がたくさん。分量を聞かれる方も多くいらっしゃいました!
アンケートでは
「アーサの生産状況、商品化されるまでの行程を知り、これまでアーサを高値だと思っていた認識が変わりました。」
「実際に生産地まで行き、実務者から直に栽培の苦労話を聞けて良かった。もっとアーサを食生活に取り入れたい。」
などなど、今までより更に感謝の気持ちが高まっているのが感じられました。
知ることでこれまでと違った方向で考えることに繋がったり、伝えたいという意欲が湧いてくるのだと感じました!
中部地区「中城熱田漁港」にての体験学習レポートは以上です♪お疲れ様です!
ご協力いただいた田仲さん、熱田漁港のみなさまありがとうございました。