「お魚レシピ伝道師」第一回、最後の料理教室が八重山地区にて開催されました。
八重山地区の料理教室は石垣市にある、石垣市健康福祉センターにて料理教室を行いました!!
今回講師を務めてくださるのは、沖縄県漁協女性部連合会部長の並里 清子さんです。
初めに石垣市 農林水産部水産課 課長 平良守弘さんよりご挨拶を頂きました。
急遽、駆けつけていただきありがとうございました。
そして、本日のレシピはこちら!
今回の魚は「イラブチャー」
まず始めに、並里先生が実演を行い魚を捌いいていきます。
並里先生は長年並里鮮魚店を営んでおり、捌くのが早い!
「私たちは時間との戦いだから、捌くのは誰にも負けないぐらい早いよー」
と言っていたのですが!
今回は、受講生の方にも教えていただかないといけないのでゆっくりと捌いてもらい、合計で3回ほどイラブチャーを捌いていただきました。
並里先生ありがとうございます!
捌き方を終えると、デモンストレーション
家庭での料理のアレンジやお魚の話などを交えながら、和気あいあいと進んでいきました!!
デモンストレーションが終わると、次は受講生の出番です!
同じグループの中でもお互いに教え合いながら、協力して魚を捌いていきます。
どんどん料理が出来上がってきます。盛り付けも丁寧!!
そして完成した、四品がこちらです!
水菜、わかめ、桜えびが入っているので目で見ても楽しめる、味噌和えです。
すぐに火が通ってしまうので、軽く焼いた後は予熱で火を通しのがポイント!!
バター焼きにしてほぐしたイラブチャーを混ぜ込んでいます。バターの香りがとても魚と合ってます。
イラブチャーのアラでとった出汁のすまし汁です。イラブチャーの出汁がきいていてもずくとマッチしています。
試食!!
グループ毎にわかれておしゃべりしながら食べています!
最後は先生も一緒に集合写真!
アンケートでは
「魚はよく釣りますが、料理の仕方がよく分からず今日は大変勉強に なりました。塩のみでおいしく魚を頂けるのもスゴイ!! 今日一日で沢山かしこくなりました。ありがとうございました。」
「これまでに習っていた魚の三枚おろしとは違い、実際に現場で やっている方は二重作業にならないような工夫がなされていた」
などなど、とても気持ちのこもった声を沢山いただきました。
第一回目お魚レシピ伝道師、最後の料理教室を無事終えることができました。
受講生の皆さん、講師のみなさん一日お疲れ様でした!