「お魚レシピ伝道師」料理教室第五回目が宮古地区にて開催されました!
お魚スタッフも本島から、宮古まで飛んで行きました。
今回の講師は宮古女性漁業部の酒井恵子さん、そして補助をして下さった、仲間美智子さん!二人共元気があって力強い!
お魚スタッフも本島から、宮古まで飛んで行きました。
今回の魚は第一回目と同じく「グルクン」
そして本日のレシピはこちら!
まずは、酒井先生の捌き方実演!
なんと!魚の内臓等を取り出す瞬間が神業で、見ている受講生には一回で伝わりませんでした。受講生の方にわかりやすいよう再度デモを繰り返すも、神業!その後に、ゆっくり説明していただきました。
捌き方の実演が終わるとそのまま、料理のデモンストレーションに入ります。
受講生の方もお知り合いの人同士であったり、ご夫婦であったり、酒井先生のお知り合いであったりして、とても質問が飛び交っていました。
実演が終わると、受講生のみなさまの実習!
やっぱりお魚あの捌き方は、ちょっと難しかったのか、悪戦苦闘でしたが、酒井先生はじめ、補助の仲間さん、田村さん、お魚スタッフもみんなで教え合って、無事に捌く工程を終えることができました!
捌く時間で、かなり時間を押してしまったのですが、その後の工程は日頃料理しているみなさんなので、ものすごい速さで予定よりも早く実習を終えることができました。
では、出来上がった料理のご紹介!
長芋は調理しやすいように、塩揉みして、滑りを落とす、特に味を付けないで、アクセントに梅を入れるだけで、とても美味しく仕上がりました!
揚げたグルクンの上に、季節の野菜のあんかけをかけてとても早くお手軽に仕上がりました。ポイントは片栗粉を入れ過ぎないこと!
捌いた後のアラを用い、ダシをとります。
生姜で魚の臭みを除き、カラダもぽかぽかに!アーサは冷たいまま入れても大丈夫です。
今回の炊き込みご飯は、白だしで味付け!アーサの鮮度を落とさないために、アーサは出来上がった後に入れてます。
とても鮮やかで見た目も食欲をそそる一品に!
捌く時間で、かなり時間を押してしまったのですが、その後の工程は日頃料理しているみなさんなので、ものすごい速さで予定よりも早く実習を終えることができました。
では、出来上がった料理のご紹介!
「魚一匹でこんなに料理が作れるなんてすごい」とみんなびっくりしていました。
グループの方同士で仲良くなり盛り上がっているところも!
アンケートでは
「魚の捌き方を一度教えてもらいたいと思っていたので、練習したいと思います。グルクンは骨が多く避けていたので良かったです。」や
「とても丁寧に教えていただいたので、自宅でも是非行いたいと思います。」
やはり捌くのが苦手な方が多く、みなさんとても勉強になったと言う声を頂きました!
第五回目、宮古地区料理教室レポートは以上です。みなさまお疲れ様でした!