チバリヨー!全国ゴーヤー料理レシピコンテスト

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ゴーヤー料理レシピコンテスト2014一次審査通過レシピ発表 ナーベーラー料理レシピコンテスト2014一次審査通過レシピ発表
沖縄ナチュラルクリニック

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南国の太陽を浴びて育ったゴーヤー
ゴーヤーは苦瓜(にがうり)ともいい、その名のとおり独特の苦味が特徴です。この苦味はモモルデシンという成分で、肝機能を高め、胃腸を刺激して食欲を増進させる作用があるといわれています。また、ビタミンCも豊富に含まれ、その量はレモンの4倍です。ビタミンCには疲労を回復し、風邪などの病気に対する抵抗力を強め、皮膚や骨を作るコラーゲンの生成を助ける働きがあるとされ、加熱しても壊れにくいそうです。

沖縄方言名

ゴーヤー、ゴーラー、ゴーヤ

和名

ツルレイシ

農産物区分

野菜(果菜類)

おもな品種

群星 30cm位になる。ポピュラーなゴーヤーです。 アバシー 粒が大きく丸い品種で苦味がおだやかです。 汐風 原種から品種改良されました。冬季にハウス栽培できるようになりました。 白ゴーヤー 台湾から来ました。最近沖縄県内でもわずかですが生産数が増えています。

主産地

今帰仁村、糸満市、名護市、豊見城市、南城市など

旬の時期

5月上旬~8月下旬

食品成分表

< 100g中 >
カリウム 260mg
カルシウム 14mg
カロテン 210μg
リン 31mg
0.4mg
ビタミンB1 0.05mg
ビタミンB2 0.07mg
ビタミンC 76mg

※科学技術庁資源調査会/編 5訂日本食品準成分表より

食べ方のポイント

苦味を和らげるには、ワタの部分をきれいに取り、 1、冷水にさらす。 2、塩もみし、水洗いする。 3、さっとゆでる。等の方法があります。

保存方法

ワタを取り、新しいキッチンペーパーでくるんだ後、さらに新聞紙で包んで、冷蔵庫で保存します。ワタも食べることができます。

一口メモ 食材の豆知識

  • ゴーヤーに含まれている栄養で最も注目したいのがビタミンC。ゴーヤー1本が300gとすると、半分で一日のビタミンC推奨量が摂取できます。また、ゴーヤーに含まれるビタミンCは、加熱しても分解されにくいため、調理しておいしくいただくことができます。
  • 5月8日は、ゴーヤーの日。
  • フィリピンでは葉も炒めて食べるそうです。アジア各国でも食卓に上がっています。中国・インド・タイ・フィリピン。
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みずみずしく、美容にいい沖縄の夏野菜
沖縄では、ナーベーラーの開花から約2週間頃の若い実を食用にします。水分が多く、ビタミンやミネラルを豊富に含んでいるため、美容にいい夏野菜です。また、セキ止めや利尿効果もあると言われています。そのなめらかな食感とまろやかな甘みが食欲をそそり、味噌煮のほか、炒め物や汁物にも適しています。皮をそいで、柔らかいタネもそのまま残して調理します。クセもなく、あっさりしたヘチマは沖縄の夏の定番料理として食卓に上がります。

沖縄方言名

ナーベーラー、ナビャーラ、ナベーラ

和名

ヘチマ(糸瓜)

農産物区分

野菜(果菜類)

おもな品種

在来のおきなわ短形へちまや、交配種の「味枕」など、長ヘチマ、ツルクビ

主産地

南風原町、糸満市、八重瀬町、南城市など

旬の時期

5月上旬~9月下旬

食品成分表

< 100g中 >
炭水化物 3.8mg
カリウム 150mg
カルシウム 12mg
カロテン 44μg
リン 25mg
0.3mg
ビタミンB 0.03mg
ビタミンC 5mg

※科学技術庁資源調査会/編 5訂日本食品準成分表より

食べ方のポイント

苦味噌煮のほか、パスタのトマトソースやクリームソースに加えたり、ラタトゥイユ、カポナータなどの西洋料理に使っても美味しいです。

保存方法

調理で余ったナーべーラーはペーパータオルで水分をとります。その後、新しいペーパータオルでくるみ、新聞紙で包んで冷蔵庫に保管します。

一口メモ 食材の豆知識

  • 水分が多く、ビタミンやミネラルを豊富に含む夏野菜です。美容によいとされ、化粧水などに利用されています。
  • 開花から約2週間頃の若い実を食用にします。本土では、タワシ等の日用加工品として利用されることが多いですが、沖縄では食材として食されています。
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