県産果実を使用 高級ソース開発
14日から販売
カフェやホテルを運営するブリリアントモトブヒルズ(本部町、佐藤和代代表)が、
マンゴーやドラゴンフルーツなど県産果実を使ったソース
「果N。26」(カエヌニジュウロクド)を開発し、14日から販売する。
砂糖を使わずアガペシロップで甘みを加えた果実量85%の「高級果実ソース」。
県内の農家と契約し、果実の成長過程を確認しながら、手作業で収穫している。
価格は1瓶(100ミリ㍑)1900~2381円(税抜き)で贈答用としての需要を見込む。
同社が運営する店とホームページで販売し、
年間5千本の売上を目指す。
佐藤社長らは1日、県庁で会見し「ホームパーティーやブライダルの引き出物などで利用してもらいたい」とPR.
同町商工会の松田泰明会長は「町の農家や事業者の励みになる高付加価値商品。県産果実のおいしさを年間通して味わってもらいたい」と話した。
平成25年3月3日 沖縄タイムス
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