全国直売研究会 今帰仁で交流会
県内外から100人参加
【今帰仁】第1回地域交流プロジェクト(主催・全国直売研究会)がこのほど、
村湧川の農業生産法人あいあいファーム(旧湧川小学校跡)で開催された。
地域農産物の直売所間の物流を促進し、地方の農業の価値を高め、
日本農業を振興することを目的に、県内外から約100人が参加した。
基調講演では、県、地元自治体、農家、直売所がそれぞれ農業の現状を紹介。
また、「直売所が農村を変える」を演題に全国直売研究会の長谷川久夫会長(茨城県・みずほの村市場代表)が記念講演した。
懇親会でも特産品交流や意見交換など、活発な交流を行った。
平成24年12月24日 沖縄タイムス
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やんばる食材で中華挑戦 安和小3、4年生
【名護】北部の料理人らで組織するやんばる料理研究会(川上明登会長)による料理教室(主催・JAおきなわ北部地区営振興センター)が20日、市宮里のファーマーズマーケット「はい菜!やんばる市場」であり、安和小学校3、4年生16人が春巻きやシューマイなどの本格的な中華料理を作った。
メニューは山原豚ややんばる産の野菜や果物をふんだんに使ったもずく入り五目あんかけご飯とカレー春巻き、やんばるシューマイ、旬のフルーツゼリーの4品。
児童たちは1階のスーパーで食材をそろえ、班ごとに分かれてそれぞれの料理に挑戦した。
春巻きを作った比嘉太陽君(3年)は「ギョーザは作ったことがあるけど、春巻きの皮に具を入れて、巻くのが難しかった」と苦戦気味。
シューマイを作った古堅紗さん(同)は「思っていた以上に簡単に作れた。家でも作れそう」と笑顔で話した。
平成24年12月24日 沖縄タイムス