特集
- 辺土名忠志さん
基本情報 | |
---|---|
名前 | 辺土名忠志さん |
場所 | 宮古島平良 |
作物 | マンゴー、サトウキビ |
農家歴 | 8年 |
農協の職員だったのを脱サラをして農業を始められました。
もともと職員時代からマンゴーに興味があり、事業を導入されていたそうです。
最初は、奥様やお父様に手伝っていただいていたものの、規模が大きくなり、ご自身も本格的に参加するにあたり、農業一本にしぼったそうです。
- 宮古島自慢の味!
-
宮古のマンゴーの特徴は、宮古の土地を活かしている栽培している為、自然を生かした本物の旨さ。
ミネラルと香りには特に自信があるそうです。辺戸名さんは直売もしていて、お客様のほとんどがリピーターの方。一度、食べたらやめられない美味しさなのですね。 取材中、マンゴーを頂いたのですが、歯ざわりが滑らかで、ほんとにおいしかったです。
- 自然体の食べ方!
-
マンゴーのおいしい食べ方をお聞きしたところやはり、太陽の下でそのまま、がぶりつくのが一番おいしいとの事。最高の贅沢ですね。一度、やってみたい。
おいしいマンゴーの見分け方をお伺いしてきました。皆さんも、ぜひ参考にしてみて下さいね。
まずは、肩がはっていて、360°どこから見てもまん丸の肉厚で太ったマンゴーが良いそうです。マンゴーの種類によっても違いますが、キーツマンゴーは黄色いころが食べごろだそうですよ。
- お得なオーナー制度があります
-
更に、辺土名さんの畑では、マンゴーのオーナー制度を実施しています。
一般の方々などにマンゴーのオーナーになってもらい、マンゴーを育てるという制度。一本に一人のオーナーを募っています。 年契約は 5万円で、年間40~50個のマンゴーを収穫できるそうです。更に、最低保証個数40個も設けていらっしゃるそうですよ。現在は12名のオーナーがいるそうです。みなさまも、ぜひいかがでしょうか。他にも、地域の事を思って活動をされている辺戸名さん。すごく、懐の大きな方だなと感じました。
取材日:2011.08.16