1トウガンの梅酢麹漬けを作ります
一口大にスライスしたトウガンを、梅酢麹と梅酢で2日間以上漬け込んだものを使います。梅酢麹とは、乾燥米麹に対して2倍の梅酢を加え、一週間かけて発酵させたものです。生クリームのような後味がする、不思議な発酵食品になります。
2カンダバーの醤油麹漬けを作ります
洗ったカンダバーの水気を丁寧に拭き取り、醤油麹1、醤油1、にんにくのみじん切り0.5の割合の漬け汁で揉み込み、2日間以上漬け込んだものです。醤油麹は、乾燥米麹に対して1.5倍の醤油を加え、一週間かけて発酵させたものです。味噌に似た風味でありながら、力強い醤油の味が魅力の発酵食品です。
3マイタケを酒蒸しします
一口大にしたマイタケをフライパンで乾煎りし、泡盛を加えて蒸したものを、常温に冷ましておきます。
4ピザ生地を作ります
ぬるま湯以外のピザ生地の材料をボウルに入れ、良く混ぜます。そのあと、ぬるま湯を加えながら、耳たぶくらいの柔らかさになるようにこねます。ぬるま湯80~90ccは目安で、季節によって異なります。生地を寝かせる必要はありませんが、1時間ほど寝かせると、かなりふっくらした触感になります。
5ピザ生地を焼きます
弱火に熱したフライパンに、小さじ1のオリーブオイルをひき、その上に軽く成形した生地をのせ、フライパンの中で生地の最終的な成形をします。成形した生地の表面に、オリーブオイルを小さじ1を塗り、さらに醤油麹小さじ1も塗ります。その上に3で作ったマイタケをトッピングし、フライパンに蓋をします。このまま弱火で、10~15分焼きます。
6パルメザンチーズ風のトッピングを仕上げます
トウガンの梅酢麹漬けと、カンダバーの醤油麹漬けの水気を軽く切ります。それらを合わせて小口に切り、ドライおから大さじ1で漬け汁の水分を吸わせます。漬け汁が垂れぬよう、ドライおからの量は調整して下さい。こちらは、火を通しません。
7仕上げます
焼き上がったピザを大皿に乗せ、その上にパルメザンチーズ風のトッピングをたっぷりのせます。写真にある長命草は、色合いを楽しむためにのせたもので、レシピとは関係ありません。ちなみに、長命草の醤油漬けもおいしいです。
まーさんレポート
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