0歳からの沖縄食材〜もずく入りにんじんシリシリー〜
私たちにとってとても身近な沖縄食材。普段何気なく食べているけれど、赤ちゃんのとき、離乳食の時期、幼児期、小学生~高校生まで、年齢によって必要な食材は変わってくるはず。その年齢にあった県産食材の調理の仕方や特に食べてほしい食材、レシピを紹介します。
妊娠中の食事
- 「量」1日の食事の適量を守る
- 「質」栄養バランスよく食べる
- 「摂り方」規則正しくを毎日続ける
ポイント
お肉
ヒレ肉は妊婦さんに積極的にとってほしい食材。豚肉はビタミンB1が豊富で脂身が少ないので、おすすめです!鶏肉のささみ、ムネ肉はヘルシーで高たんぱくな食材。皮は剥いで食べるのがポイントです。
お魚
お魚には体を作るたんぱく質や調子を整えるビタミン・ミネラルが豊富。脳に良いと言われるEPAやDHAなどたくさんの栄養素が入っているのでいろんな種類の魚を摂取すると良いでしょう。沖縄近海で獲れるキハダマグロやチャンプルーに大活躍のツナ缶も妊婦さんの味方です。
調理方法にも一工夫!
調理に入る前に、材料をまず茹でてからはじめると少量の油で調理可能です。揚げる>炒める>煮る>蒸す>網焼き>ゆでる、の順で油を控えることができるので上手に調理をしてくださいね。
一目でわかる!栄養バランス
「色が揃えば、栄養素も揃う」「彩りの良い食事は栄養バランスが良い」と言われるように、栄養バランスを見るために色は重要。「白・黒・黄・緑・赤」が1食にバランスよく入っているか、「いただきます!」の前に確認しよう!
栄養士さんおすすめ!
海藻はたっぷり食べて!ツナの味を活かして塩分も控えめ!
もずく入りにんじんシリシリー
材料(2人分)
にんじん 小2本
もずく 100g
ツナ缶 1缶
和風だしの素 適量
作り方
- にんじんをシリシリにする。もずくは塩でもんで流水で洗い、絞って水気を切って3センチほどの長さにカットする。
- フライパンを熱し、ツナ缶を油ごと入れる。軽く炒めたらにんじん、もずくを入れ、さらに炒める。
- 火が通ったら、和風だしの素をふりかけ味を調える。