本の世界を給食で♪わったー給食まーさんどー
本の世界を給食で♪読谷村の給食。
読谷小学校で「本の世界を給食で」と題して、絵本にちなんだ献立が給食に出されました。この取り組みは読谷村の給食調理場から読谷小学校へ提案されたもので、給食調理場、学校、PTAが連携して取り組みが実現されました。
「本の世界を給食で」は、誰もが絵本、教科書、アニメ、映画に出てくる料理やお菓子を見て一度は食べてみたいと思う料理を、学校給食で再現し、献立に名前を載せ、食べることへの興味を持ってもらうことが目的です。
当日は朝からPTAの方が「11ぴきのねこ」の本を読み聞かせをし、給食ではその本に出てくる大きな魚に見立てマグロを姿盛りにし、1尾ずつ提供しました。
子供たちは興味津々!
たくさんのフライを食べきりました。
今日の献立
マグロフライ、切り干し大根サラダ、きのこの味噌汁、麦ご飯、牛乳、びわ
本日の主菜:マグロフライ
給食おいしかったです!!
○子供たちへのメッセージ
私たち給食調理員は、何よりも子どもたちが健康的に元気いっぱい成長してくれる事を願っています。今回のような取り組みをキッカケにして、毎日「食を楽しみながら」残さず食べて欲しいです。
読谷給食調理場 調理員一同より
本の読み聞かせを活かした食育のポイント♪
・一度は食べたいという料理を再現することで食欲を増進する
・食べたことがない食材も絵本と結びつけることで受け入れる機会にする
・苦手な食材が入っていても登場するキャラクターが食べている料理で好奇心をあおる
・食への興味と同時に読書への興味も向上できるようになる
ご自宅でも同じような取り組みを行い、食育に繋げてみてはいかがでしょうか。