沖縄のみなさん、
おきレシファンのみなさん
はいたい!
あんこママ@宮古島なう
です!
おじぃの命日に合わせて、家族で宮古島に帰省しています。
今年の沖縄は
平年より11日も早く梅雨入りなんて……
誰が雨女かや〜!?
でも、今朝は雨など一滴も降らずに好天でした。
今朝のパイナガマビーチ
アーサが浮いてるさいが。もうすぐ旬は終わりだけどね〜
宮古上布という伝統工芸のお師匠さんだった我が家のおじぃ。
亡くなって17年たった今も家族や近隣の皆さんにまでリスペクトされています。
現在は作っている人がほとんどいなかったりするので、
宮古上布は1反約800万という高級品です。
200万円だそうです。間違えました〜!
うちにも一反、形見分けで頂いています。家宝です。
宮古上布についてはこちらから★宮古織物事業組合公式ホームページへ★【リンク】
おじぃとおばぁと家族がみんな育った赤瓦の家。
老朽化で維持が難しくなり、今月一杯で取り壊すことになりました。
おじぃの命日と築53年の家のお別れ会を行いました。
宮古上布のデザイン&織りを担当していたおじぃのコダワリの家。
なんと欄干におじぃデザインの宮古上布の柄が!!
特注品だそうです。
この欄干は全て保存することになっています。
また、当時では珍しく、柱も太く丈夫なものを厳選して作った家だったそうで、
大きい台風の時には近所の方がみんなでこの家に避難してきて、
おじぃは生活も大変だったのに皆さんを快く受け入れたそうです。
17年たった今もこうやって、
家族や
親戚や
おじぃのお弟子さん
近隣の皆さん、
近しい人達が…
70歳代から
最近生まれた赤ちゃんまで…
みんなで集まっておじぃとおばぁの思い出話をしてくれて、
感動的でした。
この家のヨメになって本当に良かった!
最後は皆でかちゃーしー!
この家の最期に、おじぃおばぁに感謝をこめて。
だいずなってるさいが。
んで、
おじぃ命日のお料理はこんなでした。
左側にある黄色の紙の束は「うちかみ」
あの世で使うお金なので、家族全員からですよーとお供えします。
他には伝統的なお料理ばかりで興味深かったです。
「あんこサンがお料理の写真撮りたいはずだから、このままにしといて!」
と、さえこネーネーが皆にお願いしてくれたおかげでこの写真撮れました。
ありがとう、ネーネー!
お重にキレイに入れられた伝統的なお料理の数々
半分は揚げ物ですね〜(笑)
お客様にお出ししたお膳
お刺身以外は全部手作り。
親戚や近しい皆さんで分担して作って持ち寄ります。
私は紅白なます担当。
手前の椀ものは「しーむぬ」
超おいしいお肉と椎茸のスープ。
ヨシ子おばさんの「しーむぬ」は世界一です!
クーブイリチー!
お酒のつまみにもなって上等さいが。
一番人気の1品。
沖縄ではイリチー用に(?)
こんにゃくも千切り状態で販売されています。
かまぼこも平たい板状で売られているから、簡単にこの料理が作れるんですよねー。
内地にはないから、こんにゃくを切るだけで大変です(笑)
おじぃも一緒にかちゃーしーしてたかなぁ?
おじぃ、おばぁ
ありがとう
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5月は「ゴーヤの日」にちなんで
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★あんこママ家の晩ご飯と4歳ばぶゾーの名言集のブログです
海がキレイですね~☆
他にも赤瓦の家、伝統料理のお写真など
沖縄のガイドブックを見ている様ですし、
ご親戚の方々とのやりとりも
微笑ましくて、良いですね~
まだ、宮古島へは行った事がないので、
ぜひ行ってみたいです。
Kamさん
コメントありがとうございます!
こないだはお会いできて嬉しかったです。
宮古島にはまだいらしたことがないんですね〜。
海が、しにキレイですから、「あがぃ!の国」(またはスーパーさいが人の国)
へ是非ぜひいらしてください!