特集
- 佐々木康人さん
基本情報 | |
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名前 | 佐々木康人さん |
場所 | 糸満市 (株式会社 インターナショナリー・ローカル) |
作物 | ベビーリーフ(島ベビー) |
農家歴 | 2年 |
うちなー島やさいがベビーリーフになりました。その名前も島ベビー。シマナー、島大根、島チシャナ、山ほうれん草の4種類の島やさいが入ったベビーリーフです。その島ベビーを育てている株式会社インターナショナリー・ローカルの紹介です。
島ベビーは、島やさいのベビーリーフです。島やさい4種類に、他に6種類がプラスされ、計10種類のベビーリーフです。その種類は、食べ合わせのおいしさや見た目のきれいさ、生育の仕方、収穫量を考慮して選ばれました。島やさい4種類は16種類の島やさいから、他6種類の野菜は40種類ほどの野菜から選抜されていますので、島ベビーは約50種類の中から選ばれたベビーリーフになります。
【島ベビーに選ばれた野菜たち】
①からしみずな
②レッドスピナッチ
③ロメインレタス
④レッドオーク
⑤ロログリーン
⑥ピノグリーン
⑦山ほうれんそう
⑧島チシャナ
⑨島大根
⑩シマナー
- 島やさい4種類を含む10種類のベビーリーフです。
- 無農薬栽培だから安心
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島ベビーは植物工場で育てられています。種をまいてから約3週間で収穫されます。種は1ミリにも満たない小さいものが多く、発芽して3~5センチの長さまで育てると収穫となります。工場の広さは100平米で月に300~500kgのベビーリーフを出荷しています。工場では無菌状態で島ベビーを栽培しており、菌が極めて少ないので農薬を使う必要がありません。無農薬の安心・安全の島ベビーです。
またベビーリーフを収穫する際は、一枚一枚丁寧に収穫します。株で収穫するよりも手間はかかりますが、傷んでいないかチェックをし、新鮮な葉を選ぶことで家庭での長期保存が可能になり、見た目も美しい島ベビーになります。
- いろんな種類の野菜が一度に摂れるので栄養たっぷり
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島ベビーは4種類の島やさいをはじめ、計10種類のベビーリーフが入っています。食べ合わせのおいしさや見た目のきれいさ、生育の仕方、収穫量を考慮して選ばれました。食べるといろいろな野菜の味が一度に口の中に広がり、おいしいベビーリーフを味わうことができます。また何種類もの野菜を別々に購入せずに、島ベビー1パックで10種類の野菜を摂ることができるので、手軽に豊富な栄養を摂れるのが、ママの味方です。
※この島ベビーはイオン・マックスバリュ各店舗で販売しています。
(一部店舗を除く)
取材をしていて驚いたのが、収穫した島ベビーを、空気を含ませるように優しくパッキングしていたこと。ゆっくり丁寧に手作業でパッキングしています。島ベビーは島やさいの赤ちゃんなので、強く触れるとすぐ傷ついてしまうのです。大事に育ててきた島ベビーだから、キレイなまま食卓に届けたい。そうしたこだわりを持って安全・安心・おいしい島ベビーを育てているのを感じました。
取材日:2012.08.07