沖縄県産花を使ったテーブルコーディネート
ストレリチアの紹介
ストレリチア
その特徴的な姿から「極楽鳥花」とも呼ばれる。
花束・アレンジでもよく使われる沖縄を代表する花のひとつ。
1本にひとつの花のように見えるが、くちばしに見えるところは仏炎苞(※1)と呼ばれ花ではない。
そこからオレンジ色のがくと紫色の花弁が次々と開花する。
仏炎苞の中には6~7輪の花ができるが、家庭では開花しているのは2輪ほどである、残りの花を引っ張りだしてさらに花を楽しむことも出来る。
※1:仏炎苞(ぶつえんほう)
芽やつぼみを包んでいる特殊な形をした葉(苞)
- 【学名】 Strelitzia
- 【別名】 ゴクラクチョウカ、ストレチア
- 【分類】 ゴクラクチョウカ科ゴクラクヨウカ属
- 【園芸分類】 多年草
- 【花言葉】 輝かしい未来
- 【出荷時期】 通年(ピーク時期7月下旬~10月)
- 【沖縄県内の主な産地】 南風原町
- 【日持ちの目安】 7~10日程度
ストレリチアのテーブルコーディネート
コーディネートイメージ
楽園の中に鳥たちが飛び交うようなテーブルコーディネートです。
鳥のくちばしに似たユニークなストレリチアの形とオレンジの色をアクセントに使うことでより元気で明るいイメージのテーブルを演出してくれます。
テーブルナプキンもストレリチアのように折ってみました。
こんなテーブルでガーデンパーティーすると鳥たちもやってくるかも。
【おすすめポイント】
ストレリチアの花言葉は「輝かしい未来」、お祝いや門出の席に飾り、テーブルコーディネートで応援するというのも粋なおもてなしではないでしょうか。